2015年2月5日、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に、「日本が中國に対して犯した最大の罪」に関する文章が書き込まれた。

【その他の寫真】

あるネットユーザーは、國際政治の専門家の言葉を引用して、「日本人が當(dāng)時(shí)、中國を侵略したのは、中國の現(xiàn)代化に反対したからだと考える。日本はどうして侵略を焦っていたのか。それは、中國がまさに現(xiàn)代化の道を進(jìn)んでいたからである。工業(yè)や商業(yè)の発展は目覚ましく、教育やメディアといった現(xiàn)代化の基礎(chǔ)も當(dāng)時(shí)にあった。日本はこの勢いを見て、焦ったのだ。そのため、私が思う日本が中國に対して犯した最大の罪とは、中國の現(xiàn)代化の過程を絶ち切ったことである」としている。

この書き込みに、中國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「つまり、中國が強(qiáng)大になるのが怖かったんだろ」

「簡単な解釈だ。日本は徳川家康の時(shí)代以前から東アジアを占領(lǐng)する考えと行動(dòng)を起こしていた」

「いいかげんなことを…」

「現(xiàn)代化は毛さんに絶ち切られたと思う。日本人が中國を侵略したのは、1つの原因でくくれるものじゃない。歴史問題は片方からだけ見てはいけない」

「中國に侵入した軍隊(duì)は多い。日本軍、ロシア軍、イギリス軍、連合國軍。彼らがやってきた理由は簡単で、中國で利益をあげようとしていたからだ。今日、彼らは中國にやってこなくなった。なぜか？それは中國での利益はすでに彼らに行きわたり、満足したからだ」

「日本人が絶ち切ったのではない。1人の中國の悪魔が絶ち切ったのだ」

「最大の罪は、ひどすぎる虐殺でしょう。現(xiàn)代化は世界の流れで誰にも止められない。遅いか早いかの違いだけ。だが生命は一度なくなると元には戻らない」

「侵略の意図は今となってはわからないが、悲慘な目に遭った犠牲者がいたことは確実」（翻訳?編集/北田）