2015年2月4日、米CNNによると、米連邦捜査局（FBI）の対テロ部門(mén)のマイケル?スタインバック（Michael Steinbach）氏は先日、インタビューに答えた際、「イスラム國(guó)（IS）」などのテロ組織に參加する米國(guó)の若者が増加することと、それをFBIが把握できないことを懸念していると述べた。5日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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FBIの戦略司令部であるSIOC（Strategic Information and Operations Center）は、CNNの取材に対し、海外でイスラム國(guó)などのテロ組織に加入するすべての米國(guó)人を追跡するのは困難なことを認(rèn)めた。スタインバック氏は「米國(guó)の関係機(jī)関は、歐州に渡る人を追跡することはない。いったん歐州に入れば、南下してトルコ経由でシリアに入るのは容易だ」と述べている。

また同氏は、先月、パリでテロが起きて以降、各國(guó)はテロへの警戒を強(qiáng)めているが、米國(guó)本土でも同様のテロが起きる可能性があると語(yǔ)る?！该讎?guó)にはISの細(xì)胞が存在するのか」と問(wèn)われると、「ISなどの組織と連絡(luò)を取っている者はいる。彼らには攻撃を発動(dòng)する欲求がある」と回答。こうした脅威は複雑でさらに拡散する恐れがあるという。

さらに、FBIは「イスラム國(guó)」が15歳前後の米國(guó)の少年を?qū)澫螭私M織に加入するよう“募集”していることを把握しているという。同氏は「この年齢の子どもは、誘い文句に惑わされやすく、抗うことは困難だ」と指摘。米當(dāng)局だけでは対策が難しく、家庭レベルでの側(cè)面からの協(xié)力が重要だと話(huà)している。（翻訳?編集/北田）