2015年2月6日、今年9月3日に中國が予定している抗日戦爭勝利70周年記念の軍事パレードについて、中國?環(huán)球網(wǎng)は「安倍晉三首相を招待すべき」との意見が、中國のインターネット上に取り上げられていることを紹介する記事を掲載した。中國のネットユーザーの反応は「日本に新兵器を見せつけるのは悪くない」「日本人と犬はお斷り」など、さまざまだ。

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軍事パレードに関して中國のネット世論は「國威発揚(yáng)の良い機(jī)會(huì)」「世界を驚かせ、小日本をびびらせよう」「國家の祝典、軍事オタクのパーティーだ！」などと、早くもヒートアップ気味。米メディアも中國と“蜜月関係”にある韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が出席するかどうかに注目している。

歐州では第2次世界大戦の式典に舊敵國のドイツ代表が呼ばれることも一般的。昨年6月のノルマンディー上陸作戦70周年記念行事にはメルケル獨(dú)首相も參加した。中國が日本を招待しても不思議ではなく、香港紙?東方日報(bào)は「侵略の罪を反省する機(jī)會(huì)を與えてやるべきだ」と提言した。

環(huán)球網(wǎng)によると、同様の意見は中國のネットでも上がっているとされ、中國のネットユーザーからは

「日本に新兵器を見せつけるのは悪くない」

「戦略的な観點(diǎn)から言えば、安倍首相を招くべきだ」

「抗日戦爭勝利を記念する軍事パレードに安倍首相と天皇を招くのはいいアイデアだ。來ても來なくても中國にとっては有利な事」

「安倍首相が來るのは別にかまわない。ただし、『犯罪者?安倍晉三』と書かれた服を著てもらう」

などと、賛成するコメントが寄せられた。

その一方で

「安倍首相を招待する？それより日本の平和を愛する人々を招いた方がいい」

「日本人と犬は軍事パレードお斷り」

「安倍首相に見せびらかしたところで何の意味もない。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)も安倍首相もお芝居を見るようにしか思わないだろう」

「絶対に安倍首相を招待すべきではない！拒否するに決まっているからこちらの顔が立たなくなる！米國も招待すべきではない！ロシアやパキスタンを招くべきだ！」

などの反対論も少なくない。

環(huán)球時(shí)報(bào)が「武力を誇示しての威嚇、軍事パレードへの安倍首相招待はいじめだと日本」との記事を掲載したことなどから

「安倍首相は招待に応じる勇気がないに決まっている」

との見方もあった。（編集/KU）