2015年2月5日、中國(guó)メディアの北京晨報(bào)が、過(guò)去10年間で北京の肺がん発癥者が43％増加したと報(bào)じた。

【その他の寫真】

北京晨報(bào)は、「北京で最も発生率の高いがんは肺がんで、次いで大腸がん、胃がんの順だ。過(guò)去10年間で肺がん発癥者が43％増加し、特に35歳以上の肺がん発癥率が急上昇している」と伝えた。

このニュースに対して中國(guó)版ツイッター微博（ウェイボー）には、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「スモッグの影響が徐々に表れてきたな」

「すべてスモッグのせいだ。市民の健康が危機(jī)にさらされている」

「スモッグはこの民族が地球上で生きることを脅かすようになっている」

「これが偉大な発展の成果」

「盲目的に経済発展を追い求め、生態(tài)系を無(wú)視した結(jié)果だ！工場(chǎng)の排気を厳しく規(guī)制すべきだ！」

「これって裁判所に訴えることができるのかな？」

「たばこが原因だろ」

「北京にいる黨と指導(dǎo)者たちのことが心配だ」

「このデータだけではスモッグの影響であることを証明できない」

「昔は北京と聞いて思いつくのは天安門だった。今は北京と聞いて思いつくのはスモッグだ。北京はもはや憧れの場(chǎng)所ではなくなった」

「北京なん絶対に行きたくない場(chǎng)所だ。なんであんなにも多くの人が命を懸けて北京に住むのか理解不能だし、どこに魅力があるのかさっぱり分からない」（翻訳?編集/山中）