2015年2月6日、半島晨報(bào)によると、中國(guó)遼寧省大連市中山區(qū)人民路付近の日本料理店で食事をした妊娠7カ月の女性が、料理の中からばんそうこうが出てきたと訴える事件があった。店側(cè)は事件に協(xié)力する姿勢(shì)を見(jiàn)せているが、物証がないと事実を否定している。

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1日晝ごろ、王（ワン）さんは妊娠7カ月の妻といっしょに日本料理店で食事をした。王さんの妻が春巻を何口かかじると、「薬の味がする」と言って吐き気を催したという。その様子を見(jiàn)て焦った王さんは、妻が吐き出した食べ物を詳しく調(diào)べた。すると、中から使用済みのばんそうこうが見(jiàn)つかったという。

王さんはすぐに店員を呼び、事情を説明した。その後、事情を知った店長(zhǎng)が謝罪し、「お代は結(jié)構(gòu)です」と伝えたが、王さんは妻の顔色が悪くなるのを見(jiàn)て居ても立ってもいられずに、すぐに妻を連れて自宅に帰ったという。その後、王さんは他人が使ったばんそうこうを食べたことで、妻や子どもに影響が出るのではないかと怖くなり、再び、日本料理店に連絡(luò)。すると、店長(zhǎng)は先ほどの態(tài)度とは打って変わって、一切の事実を否定したのだという。

王さんが録音した當(dāng)時(shí)の音聲では、「こんなことは初めてです。賠償はします」という店側(cè)の人物の聲が聞き取れるが、ばんそうこうが出てきた問(wèn)題については、終始、明言を避けている。日本料理店の蓋（ガイ）店長(zhǎng)は「考えてもみてください。これほど薄い春巻の中にばんそうこうが入っていれば、われわれが気付くはずです。當(dāng)?shù)辘扦蠌N房の衛(wèi)生管理を厳しく行っています。ばんそうこうが入ることはあり得ません」と否定し、「私も従業(yè)員もお出しした料理を調(diào)べましたが、ばんそうこうは見(jiàn)つかりませんでした」と語(yǔ)っている。

店側(cè)は、物証がない以上、料理をタダにすることも、賠償することもできないとしている?，F(xiàn)在、王さんは関係部門(mén)のホットラインに連絡(luò)。調(diào)査結(jié)果を待っている段階だという。（翻訳?編集/北田）