2015年2月6日、中國メディアの南方週末は、「イスラム國」による日本人の人質(zhì)殺害により、安倍內(nèi)閣は海外派兵の準(zhǔn)備を加速させており、多くの國民も出兵に賛同しているとする記事を掲載した。

【その他の寫真】

南方週末は、「人質(zhì)が殺害されたことで、日本には派兵の機(jī)會が訪れ、憲法改正も時を待つばかりとなった。一部の日本メディアは集団的自衛(wèi)権の早期開始を吹聴している。海外派兵にはまだ法的に未整備の部分があるが、安倍首相は関連法律の整備を進(jìn)める。安倍首相の政治目標(biāo)にまた1歩近づいた」と伝えた。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これが安倍首相の陰謀である可能性は否定できない」

「軍國主義に対する反省は終わったのか？日本に好きなことをさせるのはイスラム國を好きにさせること以上に恐ろしいことだ」

「日本政府は2人の命と引き換えに國民感情を一致させることに成功した。この機(jī)會を利用して憲法改正と海外派兵をすれば、自衛(wèi)隊の軍隊化に1歩近づく」

「今回のことがなかったとしても（集団的自衛(wèi)権）解禁が遅かれ早かれ実行される。われわれ中國は粛々と戦爭準(zhǔn)備をすればいいだけ」

「わが國の國民が殺されたら、中國だって出兵するさ」

「（出兵は）理解できるよ。もし中國で同じことが起きたら俺だって出兵を希望する」

「中國は身代金を払っちゃうからな。人質(zhì)が戻ってこなかったらメディアに圧力をかけて口をふさげばいいだけ。俺たちのやり方に學(xué)べば世界は素晴らしいことになる」（翻訳?編集/山中）