2015年2月7日、中國(guó)?參考消息（電子版）は、安倍晉三首相が、尖閣諸島の周辺海域に中國(guó)公船が相次いで出沒(méi)していることなどを踏まえて、海上保安庁の體制を強(qiáng)化していく考えを示したと報(bào)じた。

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仏RFIは7日、日本メディアの報(bào)道を引用する形で、5日の參議院決算委員會(huì)での安倍首相の発言を伝えた。

安倍首相は「中國(guó)の公船などによる尖閣諸島周辺海域への接近や徘徊（はいかい）が依然として繰り返されている。昨秋以降、中國(guó)のサンゴ漁船とみられる外國(guó)漁船が小笠原諸島周辺海域で相當(dāng)多數(shù)、確認(rèn)され、數(shù)隻で対応しなければならない海上保安官の負(fù)荷は大変、大きなものがある」と指摘。

その上で、「日本の周辺海域をめぐる狀況は一層厳しさを増しており、戦略的観點(diǎn)から、巡視船や航空機(jī)の整備など、所要の體制強(qiáng)化のための予算を計(jì)上している。その時(shí)々の狀況に対応していく必要がある」と述べた。（翻訳?編集/柳川）