2015年2月8日、ポーランドは第二次世界大戦戦勝70周年記念の式典を、同國(guó)のグダニスク（舊稱：ダンツィヒ）で行うべきだと提案している。ロシアが5月9日に赤の広場(chǎng)で大規(guī)模な式典を計(jì)畫していることに対抗したもの。ボイス?オブ?アメリカ中國(guó)語(yǔ)版が伝えた。

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1939年9月1日、當(dāng)時(shí)のダンツィヒを訪問(wèn)していたドイツの戦艦が、同地のヴェステルプラッテで砲撃を開(kāi)始し、第二次世界大戦が勃発した。その後數(shù)カ月間、ドイツ軍と戦うポーランドは、ヒトラーとスターリンの秘密議定書(shū)によって、ソ連赤軍からも侵攻されることとなった。

ポーランドのコモロフスキ大統(tǒng)領(lǐng)は「ポーランドは第二次大戦勃発から終戦まで、戦爭(zhēng)の當(dāng)事者であった國(guó)だ。第二次大戦のもたらした結(jié)果について、どの國(guó)よりも語(yǔ)る権利を持っている」と述べた。コモロフスキ氏は「スターリンはヒトラーと結(jié)託して世界平和を破壊した。大戦の結(jié)果、ヨーロッパは東西に分かれ、東歐の人々は自由を奪われた。歴史を見(jiàn)直さなければ、記念式典の際にもスターリン時(shí)代のスローガンを叫ぶことになる」と語(yǔ)った。

ロシアと中國(guó)は戦勝70周年の記念式典を計(jì)畫している。ロシア大統(tǒng)領(lǐng)府は、中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席を含むアジアとCIS（獨(dú)立國(guó)家共同體）の首脳20人あまりが、5月9日にモスクワの赤の広場(chǎng)で記念式典に出席すると発表しているが、歐米の首脳が出席するかはいまだ未知數(shù)である。ロシアの研究者の多くは、戦中の中ソ関係は多くがソ連と國(guó)民黨との関係であり、日本による中國(guó)侵略を受け、ソ連は國(guó)民黨政府を支援することで日本の脅威に備えたと指摘している。そのため、ソ連は第二次大戦勃発から國(guó)共內(nèi)戦に至るまで國(guó)民黨を支援していた。（翻訳?編集/岡本悠馬）