2015年2月9日、北京青年報(bào)は記事「韓國(guó)側(cè)が中國(guó)産ニンニク受け取り拒否、原因は化學(xué)物質(zhì)殘留ではなかった」を掲載した。韓國(guó)が山東省から輸出されたニンニク約2200トンを「品質(zhì)不合格」として受け取りを拒否、返送した問(wèn)題が話題となっている。

【その他の寫(xiě)真】

山東省のニンニク農(nóng)家は最高品質(zhì)のニンニクを出荷したと主張、しかも荷積み前に韓國(guó)の輸入企業(yè)が検査しており不合格との結(jié)果は受け入れられないと反発している。在韓國(guó)中國(guó)大使館館員とともに韓國(guó)當(dāng)局をたずねたところ、「世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）に訴えろ」と暴言を吐かれたという。韓國(guó)當(dāng)局の橫暴な対応に怒る農(nóng)民たちは、北京市の韓國(guó)大使館前で抗議デモを行い、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)に陳情の手紙を送るなど抗議活動(dòng)を続けている。

輸出前の消毒で化學(xué)物質(zhì)が殘留していたため受け取りを拒否されたのではないかとも噂されていたが、韓國(guó)當(dāng)局が発行した不許可の文書(shū)には化學(xué)物質(zhì)との記載はない。斑點(diǎn)が浮きでているニンニクが多く、全體の5％以上が不良品だった場(chǎng)合は受け入れ拒否という検疫のルールが適用されたという。

ニンニク農(nóng)家は荷積み前の検査では問(wèn)題がなかったと反発しているほか、中國(guó)の貿(mào)易専門(mén)家は品質(zhì)に問(wèn)題があった時(shí)は価格の割引などで対応するのが一般的だと主張している。（翻訳?編集/