2015年2月9日、韓國?朝鮮日報(bào)は、平昌冬季五輪を開催するため、韓國に6カ所の競技場が新設(shè)されるが、「テストイベント」が行われる2017年2月までに間に合わない可能性があると伝えた。

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江原道江陵市に建てられる鏡浦スピードスケート競技場は、予算問題などのため著工が遅れたが、設(shè)計(jì)と同時(shí)に土木工事を進(jìn)行させるなど、さまざまな方法で工期を短縮。このまま順調(diào)に工事が進(jìn)めば、2017年2月に完工する予定で、「テストイベント（大會(huì)開催1年前に実施される競技場施設(shè)や運(yùn)営狀況のチェック）」にぎりぎり間に合う。また、ほかの新設(shè)競技場5ヵ所も2016年11月ごろに完成する予定だという。

これについて報(bào)道は、これは不測の事態(tài)が発生しなければの話であり、絶対に工期を遅らせることができないという「崖っぷちの狀況」だと指摘。ソウル市立大學(xué)建築學(xué)部のイ?チュンギ教授は「豪雨や大雪などで工事ができないこともあるため、ほかの計(jì)畫案も考えておく必要がある」と話した。

これを受け、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「國際的なスポーツ大會(huì)を誘致してはいけない。これまで、地方自治體が競い合って大會(huì)を誘致してきたが、大會(huì)後の競技施設(shè)の運(yùn)営問題など、殘ったものは『傷』だけだ」

「韓國の名譽(yù)が傷付く可能性が高い」

「ここまで來たら、もう引き返せない。國際的な恥をかかないよう、今回だけは政府が支援してあげて。その代わり、今後國際大會(huì)を韓國で開催しようなんて考えるな！」

「國の経済狀況を考えると、平昌冬季五輪の開催資格を返上するべきだ」

「自然を破壊しているだけ」

「できないなら、最初からするな」

「地理的な問題や、大會(huì)後に廃墟となる競技場のことを考えると、分散開催が正解だった」（翻訳?編集/堂本）