Record China 2015年2月10日(火) 21時(shí)40分
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7日、中國(guó)のインターネット上に、日本のEMS(國(guó)際スピード郵便)から謝罪の手紙が來たと紹介する文章が掲載された。寫真は郵便局のバイク。
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2015年2月7日、中國(guó)のインターネット上に、日本のEMS(國(guó)際スピード郵便)から謝罪の手紙が來たと紹介する文章を掲載した。
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ここ數(shù)日、中國(guó)のEMSによる荷物の劣悪な取り扱いが相次いで明らかとなった。日本から中國(guó)に送った荷物の中に入っていたお菓子が勝手に開封されて食べられていたり、高価な化粧品が抜き取られていたり、包裝だけでなく中の品物までも破損していたりといった狀態(tài)だ。ネットユーザーからは、同様の被害を受けたと訴える聲や、怒りの聲が相次いだ。そうした中、東京新青年はある中國(guó)人が日本でEMSを受け取ったときのことを紹介した。
日本の配達(dá)員が、北京から送られた封筒を?qū)盲堡藖恧俊?日で東京に屆くと言われたが、結(jié)局、4日かかった。私の手元に屆いたとき、汚れてはいたものの封筒の四隅はしっかりしていて、ほとんど完璧な狀態(tài)だと言ってよかった。しかし、封筒には1枚の紙が張り付けられており、そこには「この郵便物は、包裝が破損して到著しましたので、當(dāng)局で補(bǔ)修しました。おわび申し上げます」との文字が記されていた。日本の郵便局が張り付けたものだ。中國(guó)のEMSが壊した物を日本のEMSが尻拭いして謝罪するなんて。それに、こんなに問題になっているのに、中國(guó)の責(zé)任者は謝罪も説明もしない。
日本の郵便局は、“バカまじめ”という広告を出している。これは日本社會(huì)を反映している。この言葉の意味は、配達(dá)員はこうしたバカのようにまじめになってこそ、一つの荷物を一人ひとりの顧客の手元に屆けることができるということである。私たちのように日本で暮らす中國(guó)人は、日本のサービスに慣れてしまっているために、こうした愚癡が多くなるのだろう。
しかし、これは中國(guó)のサービス業(yè)に対する合理的な要求でもある。EMSの國(guó)際的な料金は、中國(guó)と日本では基本的に同じだ。しかし、日本のEMSが使用している高級(jí)な資材や高い人件費(fèi)を考えれば、中國(guó)の郵便局は日本よりもずっと利益をあげているはずだ。彼らに対して、少し良いサービスを求めるのは、顧客の立場(chǎng)として行きすぎた要求ではないだろう。さらに言えば、これらはもともと自分たちの仕事の一部のはずなのだ。
中國(guó)は、ハード面ではどんどん日本を追い抜いているが、一人ひとりが高品質(zhì)な生活を求める中で、私たちは何かを忘れてしまったのではないか。サービスは技術(shù)ではなく、體力でもなく、心の問題だ。それは一國(guó)の國(guó)民の素養(yǎng)と道徳水準(zhǔn)を表している。私たちは現(xiàn)実の生活の中で、“バカまじめさ”が欠けているのではないだろうか。(翻訳?編集/北田)
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