2015年2月10日、鳳凰網(wǎng)によると、中國(guó)の識(shí)者?馬立誠(chéng)（マー?リーチェン）氏は、今年抗日戦爭(zhēng)勝利から70年を迎え「日中の和解が最も重要なテーマだ」と述べた。

【その他の寫(xiě)真】

日中両國(guó)の和解は、戦後70年の最も重要なテーマだ。両國(guó)民、東南アジアや國(guó)際社會(huì)、全世界が求めることでもある。過(guò)去に敵國(guó)同士が和解した例にドイツとフランス、ロシアとドイツなどがある。

ドイツとフランスは歴史上、日中に比べてずっと多く衝突してきた。04年にノルマンディー上陸作戦から60年を迎え、両國(guó)首脳はともに海岸に立ち「新たな和解の時(shí)代が來(lái)た」と宣言した。ドイツとソ連も第2次世界大戦中に激しく戦ったが、戦後ロシアは獨(dú)軍兵士の遺骨を集め、墓地を建設(shè)した。反対する聲もあったが、學(xué)生らの盡力で今も墓地は美しく保たれている。

ドイツとフランス、ロシアの和解は、日中関係の今後に大きな啓示を與えるだろう。私はいつも言う。中國(guó)の科學(xué)技術(shù)は発展途上だ。日本の技術(shù)や人材、管理経験を必要としているから、日本とは良き関係を結(jié)ぶべきだ。そうすれば日中両國(guó)は手を攜え、永遠(yuǎn)の平和を守ることができる。日中の歴史問(wèn)題において、われわれは二つの歴史を覚えていかなければならない。一つは戦爭(zhēng)の苦難の歴史、もう一つは戦後の和解と協(xié)調(diào)の歴史だ。（翻訳?編集/大宮）