日本と中國の生活レベルの違いを問われたら?中國人の目に映る日本の美徳(3/6)外國人も利用できる便利なサービス―中國ネット

Record China    2015年2月12日(木) 10時50分

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10日、中國のインターネットに掲載された日本と中國の生活レベルの違いを紹介する文章がネットユーザーの注目を集めている。寫真は日本の図書館。

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2015年2月10日、中國のインターネットに掲載された日本と中國の生活レベルの違いを紹介する文章がネットユーザーの注目を集めている。文章は國連開発計畫(UNDP)の「人間開発報告書」の中で日本が生活レベルの高い國として長年評価されていることに觸れ、6つの側面から日本と中國の違いを説明する內容。この文章を6回に分けて紹介する。

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3.日本の公共サービス

日本は公立の図書館がとても多く、小さなエリアに複數の図書館を設置している地域もある。外國人は在留カードを提示すれば本を借りることができ、本を借りるのも図書カードを発行してもらうのも無料だ。

一方、中國の図書館はどうだろう。図書カードの発行は有料で、保証金も払わなければならない。その上、図書館のコピーサービスの料金は街中のコピー料金の數倍もする。さらに理解に苦しむのは、コインロッカーだ。大規(guī)模スーパーや書店にも防犯のためにバッグを預けるロッカーはあるが、使用後はコインを返卻してくれる。しかし、図書館のコインロッカーに投入した1元(約19円)が返ってくることはない。本の貸出期限を過ぎると、超過料金まで徴収される。

生活レベルの向上だけを追求し、公共サービスを置き去りにしてしまったら、豊かなだけで健全さに欠ける社會が形成されることだろう。(翻訳?編集/野谷

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