Record China 2015年2月12日(木) 10時50分
拡大
10日、中國のインターネットに掲載された日本と中國の生活レベルの違いを紹介する文章がネットユーザーの注目を集めている。寫真は日本の図書館。
(1 / 2 枚)
2015年2月10日、中國のインターネットに掲載された日本と中國の生活レベルの違いを紹介する文章がネットユーザーの注目を集めている。文章は國連開発計畫(UNDP)の「人間開発報告書」の中で日本が生活レベルの高い國として長年評価されていることに觸れ、6つの側面から日本と中國の違いを説明する內容。この文章を6回に分けて紹介する。
【その他の寫真】
3.日本の公共サービス
日本は公立の図書館がとても多く、小さなエリアに複數の図書館を設置している地域もある。外國人は在留カードを提示すれば本を借りることができ、本を借りるのも図書カードを発行してもらうのも無料だ。
一方、中國の図書館はどうだろう。図書カードの発行は有料で、保証金も払わなければならない。その上、図書館のコピーサービスの料金は街中のコピー料金の數倍もする。さらに理解に苦しむのは、コインロッカーだ。大規(guī)模スーパーや書店にも防犯のためにバッグを預けるロッカーはあるが、使用後はコインを返卻してくれる。しかし、図書館のコインロッカーに投入した1元(約19円)が返ってくることはない。本の貸出期限を過ぎると、超過料金まで徴収される。
生活レベルの向上だけを追求し、公共サービスを置き去りにしてしまったら、豊かなだけで健全さに欠ける社會が形成されることだろう。(翻訳?編集/野谷)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/2/4
2015/2/9
2015/2/5
2015/2/3
2015/2/1
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務提攜
Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る