100年に一度の大豪雨、土石流により78人死亡―河南省三門峽市

2007年7月28日から30日にかけて、河南省三門峽市盧氏県で大規(guī)模な土石流が発生した。8月2日時點で78人が死亡、18人が行方不明となっている。新華社が伝えた。

河南省の発表によると、今年7月、盧氏県の降雨量は361mmと例年の2.6倍に達(dá)し、1958年に観測された記録368．8mmに接近するものとなった。特に土石流を引き起こした雨は短時間に降雨量が集中し、100年に一度の大豪雨だと水利部門は伝えている?，F(xiàn)在、県內(nèi)各地で道路?通信?電力が寸斷され、また農(nóng)業(yè)に大きな被害が出ている。

多數(shù)の死者が発生した今回の災(zāi)害は、亂開発?無闇な炭坑採掘による環(huán)境破壊が被害拡大につながったとして天災(zāi)ではなく人災(zāi)だと指摘する聲もあがっている。（翻訳?編集/KT）