2015年2月11日、韓國メディアによると、韓國の一部の小學校が、低出生率のあおりを受け、新入生がゼロまたはごく少數(shù)になるなど苦境に直面している。中國新聞社が伝えた。

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韓國?慶尚南道の教育庁によると、同地區(qū)では新入生が1人もいなかった小學校が7校に上った。新入生が1人の學校も、小學校16校、中學校1校の計17校で、前年の8校から倍増している。他の地域も同様に楽観視できない狀況だ。

昨年発行された2014年版の「保健福祉統(tǒng)計年報」によると、13年の合計特殊出生率は1．19だった。合計特殊出生率とは、1人の女性が生涯に産む子どもの推定人數(shù)を示している。

保健福祉部は低出生率の要因として、社會経済的環(huán)境や価値観の変化による結(jié)婚年齢の上昇や女性が子どもを産まない現(xiàn)象を挙げている。

政府や市民団體は各種優(yōu)遇政策など出生率の上昇に向けた取り組みに全力を盡くしているが、低出生率は依然として韓國社會の痛手となっている。（翻訳?編集/柳川）