「イスラム國」に拘束され死亡した米國人女性、「イスラム國」幹部から結婚を強要されていた可能性=米メディア報道に、米國ネットユーザーの反応は?

Record China    2015年2月12日(木) 8時46分

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11日、米ABCの報道によると、過激派組織「イスラム國」に拘束され、死亡が確認された米國人女性のケイラ?ミュラーさんは、「イスラム國」の幹部に結婚を強要されていた可能性があることが分かった。資料寫真。

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2015年2月11日、米ABCの報道によると、過激派組織「イスラム國」に拘束され、死亡が確認された米國人女性のケイラ?ミュラーさんは、「イスラム國」の幹部に結婚を強要されていた可能性があることが分かった。

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ABCが10日に報じたところによると、「イスラム國」に拘束され、死亡が確認されたケイラ?ミュラーさんについて、テロ対策當局の擔當者は、「イスラム國」では人質や交渉材料として扱われていなかったとの見方を示した。米當局が追跡していた、「イスラム國」の幹部が所有している會社でミュラーさんの姿が確認されていたと伝えている。當局擔當者は、ミュラーさんが「イスラム國」の幹部から結婚を強要されていた可能性もあると述べている。また、ミュラーさんの家族が公開した、ミュラーさんが家族に宛てて書いた手紙には「私は安全な場所にいて、危害を加えられておらず、健康だ」と書かれていたという。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「『イスラム國』がやっていることは、宗教とは全く関係ないことで、女性や子供を性的虐待し、支配するということだ」

「拘束されていた彼女が丁寧に扱われていたとは思えない。彼女はだいぶ前に殺害されていたんだろうと思う」

「『イスラム國』に幹部なんているのか?いったい誰だ?」

「彼女は生きていて、『イスラム國』の幹部に結婚させられているのだと思う」

「彼女とその家族にとって心の痛むニュースだ。詳しい報道がされればされるほど、彼女が実際はひどい扱いを受けていたことが明らかになっているようだ」

「世の中には死よりもひどいことがあるが、この若い女性も亡くなる前に苦みを受けたのだろう」

「彼女の家族は情報が欲しいだろう。けれど詳しい情報を知ることによって、家族はもっと傷つくことになるかもしれない。彼女の家族のために祈る」

「彼女は『イスラム國』によって殺害されてしまったんだ。彼女がどんなことを強要されていたかといった情報はもうこれ以上いらない。もう十分だ」(翻訳?編集/蘆田)

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