2015年2月11日、網(wǎng)易によると、ギリシャのコジアス外相は10日、ドイツに対して第2次世界大戦中にナチスによって受けた損害の賠償を請(qǐng)求するとの考えを示した。ドイツ側(cè)は「賠償問題は解決済みである」とこれを拒否している。

【その他の寫真】

第2次世界大戦後、ドイツは現(xiàn)金や工業(yè)製品などを通じてギリシャを含む各國に賠償を行ってきた。ドイツ統(tǒng)一後は、歐州は過去を忘れて第2次大戦の遺留問題を取り上げないことを決めている。今回のギリシャの主張は、EUのギリシャに対する金融支援をめぐってドイツが厳しい緊縮策を求めていることへの反発だと指摘されている。

この問題について、たびたび日本の戦後賠償に不満を訴える中國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「ギリシャは下劣だ。典型的なゴロツキ」

「借りた金が返せなくなって、相手が高利貸しだと言い逃れするのは最も無恥な行為」

「賠償する側(cè)はどんどん豊かになり、賠償される側(cè)は破綻の危機(jī)。どんな國や個(gè)人も安穏としていてはいけない」

「われわれは日本に賠償させよう」

「ドイツに比べれば、日本の賠償は確かに足りない！」

「今になっても侵略の歴史を認(rèn)めない日本が賠償すると思うか？ドイツとは比べようがない」

「この記事を書いたやつは、暗にギリシャを中國にたとえているんだろう」

「われわれはソ連に賠償請(qǐng)求できるだろうか。ソ連がわれわれにしたことは、日本がわれわれにしたことよりもずっとひどい」

「日本は戦後、國際社會(huì)のプレッシャーの中で多くの金融支援や技術(shù)支援を行ってきた。ロシア人は何もしていない」

「日本は確かに、中國にたくさん賠償しているよな」

「確かに日本企業(yè)による中國に対する技術(shù)支援は大きかった」

「日本の過去の対応は良かったが、最近の政治家がそれをすべて無にしている」

「中國に対する支援で最も得をしたのは日本」

「日本は中國にいくら賠償した？日本人が中國に投資した金や技術(shù)は、少なくとも數(shù)十倍になって戻っていってる」（翻訳?編集/北田）