2015年2月12日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)?仁川（インチョン）市の仁川國(guó)際空港高速道路の永宗（ヨンジョン）大橋で、車約100臺(tái)が関係する事故が発生したことを受け、韓國(guó)では気象庁が発表する濃霧予報(bào)の実効性の低さを問(wèn)題視する聲が相次いでいる。

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11日午前9時(shí)45分ごろ、韓國(guó)?仁川（インチョン）市の仁川國(guó)際空港高速道路の永宗（ヨンジョン）大橋で、車約100臺(tái)が関係する事故が発生し、2人が死亡、日本人2人を含む63人が重軽傷を負(fù)った。事故が発生した永宗大橋は霧が頻繁に発生する場(chǎng)所で、事故當(dāng)時(shí)も濃い霧が発生していたが、同橋には霧観測(cè)裝備が設(shè)置されていなかったという。

韓國(guó)の気象庁は2006年に発生した西海大橋追突事故をきっかけに、2009年から濃霧予報(bào)を試験運(yùn)営しているが、予報(bào)の正確度は毎年下がっている。気象庁の資料によると、2010年には正確度が56．9％だったが、2011年には36．1％、2012年には36．7％、2013年には36．0％にまで下がった。2014年は34．3％で、10回のうち7回は間違えていることになる。

気象庁は今年、試験運(yùn)営している濃霧予報(bào)を首都圏から全國(guó)に拡大。238カ所から263カ所に増やすという計(jì)畫を明らかにしたが、「量より質(zhì)的向上を目指すべき。霧による事故防止に実質(zhì)的な役割を果たさなければ意味がない」との指摘が出ている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「毎日晴れると予報(bào)しても、當(dāng)たる確率は70％以上らしい」

「お金がもったいない。當(dāng)たらないなら、ない方がまし」

「確かに霧予報(bào)は當(dāng)たらない。でももっと悲しいのは、韓國(guó)のニュースの中で一番信じられるのが天気予報(bào)だという事実」

「韓國(guó)の安全不感癥はとても深刻だ。いつになったら人々の意識(shí)が変わるんだろう？」

「余計(jì)なお金をかけずに、職員が橋の橫に立ち、自分の目で見(jiàn)て予報(bào)を出せばいい」

「10回中3回は當(dāng)たるんだね。韓國(guó)にしては上出來(lái)じゃない？」

「これが韓國(guó)のレベルだということ。先進(jìn)國(guó)だと勘違いするな」

「事故の原因は霧予報(bào)ではなく、タクシー運(yùn)転手の運(yùn)転の荒さだ。タクシーをなくすだけで、韓國(guó)の交通事故件數(shù)は半分以下に減る」

「タクシー運(yùn)転手は、道路を自分たちのものだと思っている。自分たちは信號(hào)を守らないくせに、交通ルールを守らない車がいたら、大聲でののしり、あおる」（翻訳?編集/堂本）