2015年2月9日、米誌フォーリン?ポリシー（電子版）によると、中國(guó)で7億人が視聴するといわれている舊暦大みそかの年越し番組「春節(jié)聯(lián)歓晩會(huì)（春晩）」で、これまで觸れることのできなかった禁斷の漫才ネタが披露される可能性が高いという。11日付で中國(guó)?參考消息網(wǎng)が伝えた。

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今年は2月18日の夜に放送される。政府高官や公務(wù)員の汚職撲滅を目指す習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席は、この驚異的な視聴率を誇る番組を政治的に利用しようと考えているようだ?！复簳姟工侨藲荬胃撙ぢ牛ㄖ袊?guó)語(yǔ)で相聲）に、長(zhǎng)年タブー視されていた政府高官の汚職ネタが使われる可能性が出てきた?！复簳姟工温扭菦A職を扱ったのは1988年が最後だった。

中國(guó)メディアによると、若手漫才師の苗阜（ミャオ?フー）?王聲（ワン?ション）の2人が「春晩」で汚職を風(fēng)刺したネタを披露する。中國(guó)當(dāng)局は2人を黨規(guī)律委員會(huì)のメンバーに引き合わせ、漫才のネタに使用する政府高官の汚職事実について検討を重ねているという。汚職撲滅に対する中國(guó)當(dāng)局の意気込みが見(jiàn)てとれる。（翻訳?編集/本郷）