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13日、中國のインターネット上にこのほど、北海道を旅行に訪れた20代の北京出身の女性が、自身の體験と日中関係について記したブログが掲載された。寫真は北海道の「白い戀人」の工場。
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2015年2月13日、中國のインターネット上にこのほど、北海道を旅行に訪れた20代の北京出身の女性が、自身の體験と日中関係について記したブログが掲載された。
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北海道で數(shù)日間を過ごしてから、私は本當にこの土地が気に入ってしまった。ここに來る前、私は北海道に特別な感情は抱いていなかった。チベットのような美しい景色も、歐州のような悠久の歴史も、米國の大都會のような繁栄もない。では、どうして私は北海道に引かれてしまったのか。
それはおそらく、駅のコンビニで帽子のタグを切ってくれたおばさんや、英語で説明できないために遠い道のりを案內(nèi)してくれた中學生、少しもゆるがせにせず全神経を集中して壽司を握るおじさんたちの中に理由があるのだろう。彼らの印象が、北海道、そして日本に対する印象に変わった。
身をもって體験していなければ、一衣帯水の隣國の文化レベルがこれほど高いとは想像もつかなかった。一方、中國はどうだろう。街中でお年寄りが転んでも、誰も助ける勇気がない。なんておかしく、悲しいことだろう。文革の10年で文化は荒廃し、人材は失われた。これは、中華民族文化の伝承に修復不能な傷をもたらした。
現(xiàn)在はどうか。ネット規(guī)制が敷かれ、フェイスブックやインスタグラムも使えない。外の世界を見ようと願っても、それはかなわないのだ。中國の有識者たちは、そうした國に反対票を投じるために自ら祖國を離れていった。愚民政策が続けば、國民は永遠に未開のまま。一黨獨裁の悲哀である。
日本人が私に誠意をもって接してくれるとき、中國では同胞が日本車を襲撃している。日本で品質(zhì)が良く、値段が安い商品を買っているときに、中國では日本製品ボイコットが叫ばれている。これがおかしくなくて、何がおかしいというのだろうか?國は國、政治は政治である。恨みで両の目を遮ってしまえば、人は極端な方向へ走ってしまう。洗脳がどれほど恐ろしいか。イスラム國はまさに、私たちの鏡なのだ。(翻訳?編集/北田)
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