2015年2月13日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、中國では反汚職運(yùn)動で下著業(yè)界に特需が生まれている。

【その他の寫真】

習(xí)近平（シー?ジンピン）政権は発足後、反汚職運(yùn)動を強(qiáng)力に推進(jìn)している。そのあおりを食ったのがブランド品など富裕層向け商品だ。贈答品需要が沈んだばかりか、「汚職していると批判されないよう、高級品は身につけない」という心理も広がった。

ところがこの反汚職運(yùn)動で思わぬ特需を得ている業(yè)界もある。英高級ランジェリー?ブランド「エージェント?プロヴォケーター」は中國で4店舗を展開しているが、目標(biāo)を25％以上上回る好調(diào)を記録している。數(shù)萬円もするような高級下著が、人目には觸れない安心感もあって、飛ぶように売れているのだとか。

反汚職運(yùn)動のためにブランド品を著られなくなった中國の富裕層、せめて下著だけでも高級品を身につけたいと考えているようだ。（翻訳?編集/