2015年2月14日、マレーシア華字紙によると、マレーシア內(nèi)政大臣は13日、過激派組織?IS（イスラミックステート）がマレーシア國(guó)內(nèi)の富豪誘拐や銀行襲撃によって活動(dòng)資金を得ようとしていることが信頼できる情報(bào)から明らかになったと発表した。人民網(wǎng)が伝えた。

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大臣は、「誘拐や襲撃の対象はいまだ判然としない」としつつ警戒を呼びかけたが、「マレーシアで最も裕福なのはマレー人ではない」と話したことで、現(xiàn)地中國(guó)系メディアは一斉に「中國(guó)系富豪が誘拐の対象になる可能性が高い」と報(bào)じた。

中華系住民がISから狙われる危険性が高まっていることについて、1年余り前に強(qiáng)盜に襲われながらも銃で反撃し、強(qiáng)盜を撃退したマレーシア中華総商會(huì)の林錦勝（リン?ジンション）副會(huì)長(zhǎng)は、「企業(yè)家は特に警戒すべきだ」と話し、「身を守るため、外出時(shí)にはボディーガードを隨行させ、銃を攜帯すべきだ」としている。

マレーシアでは一般市民でも登録すれば銃の所持が認(rèn)められており、事業(yè)を行っている中國(guó)系住民が銃購(gòu)入のため次々に登録を申請(qǐng)しているが、審査は極めて厳しいという。（翻訳?編集/岡田）