2015年2月13日、人民網(wǎng)によると、在日本中國大使館と日中友好団體の新年會(huì)が12日に東京で行われた。程永華（チョン?ヨンホア）駐日大使はあいさつで「かつてない厳しい局面に深く陥っていた中日関係は昨年、改善への重要な一歩を踏み出し、非凡な過程を経験した。昨年末に中日雙方は両國関係の扱いと改善について4つの原則的共通認(rèn)識にいたり、両國首脳がAPEC會(huì)期中に會(huì)談した。最近雙方が対話と交流を徐々に再開していることは、関係改善の前向きな成果をはっきりと示している」と述べた。

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一方で「中日関係改善の勢いは依然脆弱だ。とりわけ相互信頼の深刻な欠如という狀態(tài)は転換にはほど遠(yuǎn)い。雙方は引き続き同じ方向に向かい、敏感な問題を適切に処理し、政治的相互信頼を構(gòu)築し、両國関係が4つの基本文書と4つの原則的共通認(rèn)識を基礎(chǔ)に安定してはるか先まで到達(dá)できるよう後押しするべきだ」とも指摘した。

程大使は「今年は世界人民反ファシズム戦爭ならびに中國人民抗日戦爭勝利70周年だ。この重要な節(jié)目の時(shí)期にあたり、人類社會(huì)は共に歴史を改めて振り返り、戦爭について改めて考え、平和の見張りをするべきだ。中國側(cè)が歴史の銘記を強(qiáng)調(diào)するのは、恨み続けるためではなく、歴史を鑑として未來に向かうためだ。日本側(cè)が國際社會(huì)と共に戦後70周年記念を契機(jī)に、歴史を真剣に見て、考え、村山談話など歴史反省の約束を誠実に守り、過去の軍國主義による侵略の歴史と徹底的に明確な一線を畫し、アジア近隣國との和解を基礎(chǔ)に平和?協(xié)力の明るい未來を共に創(chuàng)造することを希望する」と表明。

「中日交流が深まり続ける中、日本の対中友好勢力の発展には大きな將來性がある。各団體が中日友好事業(yè)を一層強(qiáng)大にし、草の根や青少年を中心に國民交流をさらに多く展開し、両國関係の持続的改善を支える民意と環(huán)境の土臺を築くことを期待し、また信じている」と述べた。

また「中日経済は共に改革発展の重要な時(shí)期にある。雙方が強(qiáng)みによる相互補(bǔ)完を発揮し、実務(wù)協(xié)力を推し進(jìn)め、両國民に幸福をもたらし続け、互恵?ウィンウィン、共同発展を?qū)g現(xiàn)することを希望する」と表明した。

新年會(huì)には日本中國文化交流協(xié)會(huì)、日中協(xié)會(huì)、日中友好會(huì)館、日中友好議員連盟、日本國際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會(huì)、日中経済協(xié)會(huì)、日中友好協(xié)會(huì)の友好7団體が出席。日中友好議員連盟副會(huì)長を務(wù)める公明黨の山口那津男代表は挨拶で「戦後70年という重要な節(jié)目の年にあたり、歴史の直視を踏まえて政治的障害の除去に努め、日中両國の友好関係を積極的に発展させるべきだ」と表明した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/RR）