舊正月間近で果物の価格が30%近く値上がり、“庶民の果物”リンゴは2倍に―上海市

Record China    2015年2月17日(火) 8時(shí)40分

拡大

15日、舊正月間近の上海では、新年に欠かせない果物の価格が値上がり。庶民的な果物だったリンゴやミカンまでもが高値で販売されている。寫真は中國の果物販売店。

(1 / 2 枚)

2015年2月15日、春節(jié)(舊正月)間近の上海では、新年に欠かせない果物の価格が上昇。庶民的な果物だったリンゴやミカンまでもが高値で販売されている。中國メディア?新民網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

上海の果物市場では、ミカンその他の柑橘類、リンゴ、梨、バナナ、スイカなどがよく売れている。ランブータンやリュウガン、ブドウ、ナツメ、ココナッツなども人気だ。運(yùn)送コストや人件費(fèi)、物価との兼ね合いから、果物の価格は全體的に2?3割値上がりしている。

「庶民の果物」といわれているリンゴやミカンも値上がりしており、Aランクのリンゴ「紅富士」は卸売価格で500グラム5?6元(約100?120円)、新疆ウイグル自治區(qū)アクス産リンゴは500グラム8元(約160円)まで上昇。山東省煙臺(tái)産リンゴは通常価格の2倍に跳ね上がっている。

煙臺(tái)では昨年ヒョウが降り、リンゴの収穫量が大幅に減少した。さらに新疆ウイグル自治區(qū)、陝西省、山西省、遼寧省などのリンゴの生産地も減産したため、卸売価格と販売価格は共に20%ほど上昇している。(翻訳?編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜