2015年2月16日、タイ?チェンライのホワイトテンプル（ワットロンクン）を訪れていた中國(guó)人観光客（女性）が2日夕方にトイレの使った際のマナーの悪さに愛(ài)想を盡かした寺院側(cè)が、「3日の朝以降、中國(guó)人観光客の入場(chǎng)を禁止する」と宣言した。

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寺院は半日後、中國(guó)人観光客の入場(chǎng)を再び認(rèn)めたが、一部中國(guó)人のマナー違反行為が原因でこのような騒動(dòng)が起きたことについて、心を痛めたのは、大多數(shù)の中國(guó)人観光客だ。海外の観光名所の中には、「中國(guó)語(yǔ)の注意書き」を掲げ、中國(guó)人にマナーを守るよう警告しているところも多數(shù)ある。春節(jié)（舊正月、今年は2月19日）期間の休暇がすぐ近くに迫ったこともあり、人民網(wǎng)観光チャンネルは、連休中に海外に出かける中國(guó)人がマナーを守って楽しい旅行を行えるよう、國(guó)內(nèi)のネットユーザーが海外で見(jiàn)かけた「中國(guó)語(yǔ)の注意書き」をまとめ、海外旅行中に心がける點(diǎn)をくまなく拾い上げた。

▼海外の各観光名所に掲示されている「中國(guó)語(yǔ)の注意書き」は次のとおり

○サンフランシスコ（米國(guó)）

路線バスの車內(nèi)に、「前方の座席は、高齢者と身體障害者のための専用座席と法律で定められています」と中國(guó)語(yǔ)で表示されている。

○水の都ヴェネツィア（イタリア）

観光エリアの入り口には、「中國(guó)人観光客は、観光地でむやみにごみを捨ててはならない」「観光地で甲高い聲で騒いではならない」「観光地でむやみに落書きしてはならない」」という3つの注意書きが中國(guó)語(yǔ)で表示されている。

○古都トーリア（ドイツ）

マルクスの舊居には、「飲食?喫煙を禁止する」と中國(guó)語(yǔ)で書かれている。

○バンコク（タイ）

王宮（グランドパレス）の前にある芝生には、「芝生を踏まないでください」という中國(guó)語(yǔ)の注意書きが掲げられている。また、「お手洗いを使ったあとは、水を流してください」という中國(guó)語(yǔ)の注意書きもある。

○パリ（フランス）

ルーブル美術(shù)館の外側(cè)周辺には、「やたらに大小便をしないように」という中國(guó)語(yǔ)の注意書きがある。

ノートル?ダム寺院には、「どうぞお靜かに」と中國(guó)語(yǔ)で書かれた注意書きがある。

○ペンギン島（オーストラリア）

「ペンギンを撮影?録畫することを禁じる」と中國(guó)語(yǔ)で表示されている。ここでは、寫真やビデオ撮影は一切できない。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KM?編集/武藤）