2015年2月17日、中國(guó)のインターネット上にこのほど、「中國(guó)の“みっともない”ランキング」が掲載された。

【その他の寫(xiě)真】

1位は「食品」。メラミンや可塑剤の混入、汚染米、下水油の使用など、“危険な食品”は中國(guó)の代名詞にもなっており、海外にも広く知られている。中國(guó)人観光客が海外で安全性の高い食品をまとめ買(mǎi)いすることで、“みっともない”はさらにエスカレートしている。

2位は「自動(dòng)車(chē)」。中國(guó)は1955年から自動(dòng)車(chē)の製造をスタートさせたが、現(xiàn)在は後発の韓國(guó)に追い越され、ホンダや日産などの日本車(chē)、米國(guó)のGM、ドイツのフォルクスワーゲンなど、中國(guó)の道路を走っているのは外車(chē)ばかり。

3位は「通信」。中國(guó)人の平均収入は米國(guó)人の10分の1だが、電話(huà)料金は中國(guó)の方がずっと高額。しかも、グーグル幹部のミーガン?スミス氏がタイムズ誌で明かしたところによれば、「北朝鮮のネット回線速度は中國(guó)をはるかに上回る」という。

以下、4位は國(guó)際大會(huì)での負(fù)けっぷりが見(jiàn)事な「サッカー」、5位は不公平でいびつな「教育」、6位は國(guó)の政策で引き締めと緩和が繰り返され右往左往する「不動(dòng)産」、7位は深刻な健康被害をもたらすスモッグの原因である「石炭と石油化學(xué)」、8位は問(wèn)題が頻発しながらも行政まで悪事に加擔(dān)していることさえある「醫(yī)療」、9位はマナーそっちのけで自分さえ良ければいい運(yùn)転が橫行する「交通」、10位は企業(yè)の法令順守検査や都市管理の行政機(jī)関でありながら、しばしば社會(huì)問(wèn)題となる「工商局と城管（都市管理局員）」が挙げられている。（翻訳?編集/岡田）