2015年2月17日、韓國メディアによると、韓國銀行が23日に期限を迎える日韓通貨スワップ協(xié)定を延長しないと発表したことを受け、韓國では、協(xié)定終了が國內(nèi)に與える影響について、國民の関心が高まっている。

【その他の寫真】

通貨スワップ協(xié)定は中央銀行同士の協(xié)定で、通貨危機の際に自國通貨を擔(dān)保に相手國通貨を融通し合う制度。韓國政府は、「両國間の経済狀況などを見て、通貨スワップ契約を延長しなくても、大きな問題はないと判斷した」と説明した。しかし、複數(shù)の韓國メディアは、「領(lǐng)土問題などをめぐり日韓関係が悪化したことが原因」「日韓のプライドの戦いだった」「実益だけを考えるなら、韓國が積極的に対日通貨スワップ協(xié)定を終了する理由はない」などと報じた。

また、教保証券のキム?ヨンジュンリサーチセンター長は、「國內(nèi)の資本が急速に海外に出ていく可能性に備えるという観點から、日韓通貨スワップ協(xié)定が終了したことは殘念だ」などと指摘した。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「今まで協(xié)定を結(jié)んでくれていた日本に感謝するべきなのか？それともお互いに利益があったのか？少し不安になってきた」

「政府が『大丈夫』と言うほど不安になる」

「日本は自分たちが描いたシナリオ通りに進(jìn)めていて、韓國はそのシナリオに振り回されいるような印象を受ける。そうではないと信じたいが…」

「スワップ協(xié)定になんで政治的な問題を持ち込むの？理解できない」

「協(xié)定を終了した理由が何であれ、日本は嫌だ」

「面倒くさいことを考えずに、國交斷絶して日本とは関わらずに生きて行こう」

「日本をけん制するために中國との関係を強化すればいい。日本は沈む太陽だからまぶしいだけだが、中國は昇る太陽だから暖かい」（翻訳?編集/堂本）