2015年2月18日、北京青年報(bào)は、韓國での中國?山東省産ニンニク輸入拒否問題に新たな動(dòng)きがあったと伝えた。

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この問題は、荷積み前に韓國の輸入企業(yè)の検査を通過したニンニク約2200トンが「品質(zhì)不合格」として輸入が認(rèn)められず、中國に返送されたというもの。今回問題となったニンニクについて農(nóng)家側(cè)は最高品質(zhì)のニンニクを出荷したと主張しており、「輸入拒否は納得できない」と韓國當(dāng)局に対応を求めるなどしてきたが、満足できる結(jié)果は得られず、さらに橫暴な振る舞いまであったとして生産者らは抗議活動(dòng)を続けていた。輸入が拒否された原因は化學(xué)物質(zhì)の殘留ではなく、斑點(diǎn)が浮きでているニンニクが多かったため、全體の5％以上が不良品だった場合は受け入れ拒否という検疫のルールが適用されたもようだ。

記事によると、農(nóng)家側(cè)の依頼を受けた北京市の弁護(hù)士は17日に韓國の輸入企業(yè)に対して文書を送り、問題解決に向けて協(xié)力するよう要求。まず文書で相手方の協(xié)力とニンニク農(nóng)家が被った損害の賠償を要求し、韓國側(cè)が協(xié)力姿勢を見せた場合は実際に協(xié)議を進(jìn)め、具體的な解決案を決める。韓國側(cè)が協(xié)力や賠償を拒否した場合は、中國の裁判所で民事訴訟を起こす考えだ。弁護(hù)士は韓國側(cè)の問題點(diǎn)として、輸入企業(yè)と農(nóng)家の間で交わされた契約が不平等であった點(diǎn)や品質(zhì)検査の不透明さを挙げ、品質(zhì)上のわずかな欠陥ですべてを返卻するのは國際的な商取引の慣例に合致しないと指摘している。（翻訳?編集/野谷）