舊正月の年越し宴席、最も人気の料理は「北京ダック」ではなく…―中國

Record China    2015年2月19日(木) 12時4分

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18日、中國のグルメサイトが、調(diào)査結(jié)果をもとに、どこでどのような料理の人気が高いかを地図に示すことによって、年の越し方における習慣の違いや消費水準を明らかにした。

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2015年2月18日、北京青年報によると、舊正月(春節(jié))をどう過ごすかは中國人にとって永遠の命題だ。中國のグルメサイト?大衆(zhòng)點評が、調(diào)査結(jié)果をもとに、どこでどのような料理の人気が高いかを地図に示すことによって、年越しの習慣の違いや消費水準を明らかにした。

その他の寫真

調(diào)査結(jié)果を基にした地図によれば、中國全土で最も人気の高い年越し料理は、3種類の調(diào)味料で鶏肉を長時間煮込む「三杯鶏」(サンベイジー)であることが判明した。2位以下は、「北京ダック」、「羊肉串」(シシカバブ)、「魚の焼き浸し」、「ドリアンパイ」、「ティラミス」、「アイスクリーム」などが続いている。

北京市では、「三杯鶏」のほか、「北京ダック」、「鶏肉とピーナツの唐辛子炒め」が年越しの人気料理トップ3。次いで、「大拌菜」(五目野菜和え)、「羊肉串」、「土豆泥」(マッシュポテト)、「功夫魚」(魚の煮込み)、「扇貝」(ホタテ)など。

なお、1回の食事にかける1人平均の額では、北京は98.23元(約1900円)で、全國4位。上位3都市は、香港、マカオ、上海だった。(翻訳?編集/岡田)

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