2015年2月19日、日本メディアの報(bào)道によると、長(zhǎng)崎県対馬市の寺で市指定有形文化財(cái)の仏像「誕生仏」と経典を盜んだとして、竊盜罪などに問(wèn)われた韓國(guó)人の自稱住職の金相鎬被告に対する初公判が行われた。

【その他の寫(xiě)真】

報(bào)道によると、金相鎬被告は昨年11月24日、自稱農(nóng)業(yè)の金溶晃被告らと共謀し、長(zhǎng)崎県対馬市の梅林寺の文化財(cái)保管庫(kù)に侵入し、仏像1體と大般若経360巻（計(jì)約1億1000萬(wàn)円相當(dāng)）などを盜んだとされている。長(zhǎng)崎地裁で19日に行われた初公判で、金相鎬被告は仏像などを紙で梱包したことは認(rèn)めたが、僧侶として仏像が粗末に扱われていることが許せず、保護(hù)するために梱包したと主張した。この事件では、金相鎬被告以外に4人が起訴されている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「日本が盜んだ物を取り返しただけ」「韓國(guó)の遺物を盜んだ日本人の方が泥棒だ」など、仏像は韓國(guó)から日本に奪われたものだと主張するコメントが寄せられたが、「愛(ài)國(guó)のためなら泥棒になっていいのか」と批判するコメントも見(jiàn)られた。

また、日本のネットユーザーからは、「盜んでいないのなら、何をしたんだ」「“法治國(guó)家”として正しい判決をしてほしい」「神様はちゃんと見(jiàn)ている」「これで無(wú)罪なら、今後は盜まれ放題だ」といったコメントが多く寄せられたほか、「この仏像、ものすごくかわいい。盜まれなくて良かった」という反応も見(jiàn)られた。（編集/蘆田）