2015年2月19日、中國メディアの新華網(wǎng)は、爆竹がPM2．5濃度上昇に與える影響について伝える記事を掲載した。

【その他の寫真】

新華網(wǎng)は、「3つの小さな爆竹を30立方メートルの実験室內(nèi)で鳴らすと、PM2．5の濃度は1立方メートル當(dāng)たり1230マイクログラムになる。これは測定上限である1立方メートル當(dāng)たり500マイクログラムの2．46倍であり、1つの爆竹を鳴らすと10立法メートル以內(nèi)が測定上限を超えることを意味している」と伝えた。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからは反発のコメントが多く寄せられた。

「前はこんなにひどくはなかったのにな」

「數(shù)千年にわたって毎年爆竹を鳴らしているのに、大気汚染になるなんて聞いたことがなかったぞ」

「5000年も爆竹を鳴らしてきたのに、今になって大気汚染になるのか？」

「いつになったら工場から排出される毒ガスの汚染度がどれほどなのか計(jì)算されるのですか？」

「爆竹が大気汚染の原因になるのは確かだが、1年に1日だけのことだ。企業(yè)による汚染こそ根本原因だろ」

「汚染の原因を爆竹だけのせいにするな。言いたいことがあるなら、工場の排ガスのPM2．5濃度を公表しろ」

「まあ（爆竹は）舊正月の時(shí)だけのことですから」

「364日のスモッグと1日のスモッグを比較する意味があるのだろうか」

「舊正月のスモッグは、中國人が喜んで作り出しているのだからいいんじゃないか」（翻訳?編集/山中）