2015年2月21日、春節(jié)（舊正月）の大型連休の4日目を迎えたこの日、中國(guó)國(guó)家観光局は、海外旅行に出かけた中國(guó)人観光客が14萬(wàn)人を超えたと明らかにした。22日付で中國(guó)新聞社が伝えた。

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16?21日に海外へ出かけた団體旅行客（行き先が香港?マカオ?臺(tái)灣と、個(gè)人旅行は含まず）は、6621団體、計(jì)14萬(wàn)3651人に達(dá)した。日本や韓國(guó)、東南アジア諸國(guó)など近場(chǎng)が主流だが、豪州や歐州、米國(guó)なども少なくない。

海外旅行に出かける人が増えたことで、中國(guó)人観光客のマナーやイメージに注目が集まっている。國(guó)家観光局によると、今年の春節(jié)期間中、海外で中國(guó)人観光客のマナーの悪さに関する報(bào)道は、これまでのところないという。

國(guó)家観光局は、豪雪などで多數(shù)の旅客機(jī)に遅れが生じたものの、問(wèn)題視されるような行動(dòng)はなく、また所構(gòu)わず痰（たん）を吐いたり、大聲で話したりするようなことも大幅に減り、中國(guó)人観光客のマナーが「やや向上した」と指摘している。（翻訳?編集/岡田）