2015年2月23日、中國(guó)?京華時(shí)報(bào)によると、沖縄?與那國(guó)島で22日、陸上自衛(wèi)隊(duì)の部隊(duì)配備の賛否を問(wèn)う住民投票が行われ、配備に賛成する票が過(guò)半數(shù)を占めた。

【その他の寫(xiě)真】

陸上自衛(wèi)隊(duì)の部隊(duì)配備に賛成する票が632票で、反対の445票を上回った。

與那國(guó)島は、中國(guó)臺(tái)灣の花蓮まで約110キロ、釣魚(yú)島（日本名：尖閣諸島）までも約150キロの位置にある。

日本政府は、尖閣諸島の防衛(wèi)強(qiáng)化と中國(guó)側(cè)の動(dòng)向監(jiān)視における重要な一環(huán)として、與那國(guó)島に監(jiān)視施設(shè)を建設(shè)し、大型レーダーの設(shè)置に加え、陸上自衛(wèi)隊(duì)員150人を配備する計(jì)畫(huà)だ。

開(kāi)票結(jié)果に法的拘束力はないが、與那國(guó)町と同町の外間守吉町長(zhǎng)の対応に影響を與えるとみられる。同町の人口は約1500人で、有権者數(shù)は中學(xué)生や永住外國(guó)人5人を含む1284人。

陸上自衛(wèi)隊(duì)の部隊(duì)配備は同島の選挙の爭(zhēng)點(diǎn)となってきた。13年8月の町長(zhǎng)選では、自衛(wèi)隊(duì)配備推進(jìn)を主張した外間氏が553票を獲得し、反対派を47票差で破り3選を果たした。

一方で、反対派住民からは「軍事施設(shè)があれば中國(guó)などを刺激し、攻撃目標(biāo)にされかねない」などと懸念する聲も上がっていた。

中國(guó)外交部は「日本は軍事力増強(qiáng)の真の狙いを説明するべきだ」との聲明を発表している。（翻訳?編集/柳川）