「世界1の有料道路大國(guó)」で、高コスト體質(zhì)に批判！20kmごとに高給の職員が待つ料金所―中國(guó)

2007年8月、會(huì)計(jì)監(jiān)査院の李金華（リー?ジンホア）監(jiān)査長(zhǎng)が中國(guó)の有料道路の高コスト體質(zhì)を批判した。

【その他の寫(xiě)真】

世界の有料道路長(zhǎng)は約14萬(wàn)kmと推定されているが、うち70％にあたる10萬(wàn)kmは中國(guó)にあり、物価水準(zhǔn)に照らして極めて高価な道路使用量が問(wèn)題となっている。中國(guó)の有料道路は料金所を通過(guò)するときに一定金額を支払う仕組み。交通部の規(guī)定では料金所間の間隔は最低40km離すように定められているが、一部には20km間隔で料金所があるという。

有料道路の料金が高いのは獨(dú)占企業(yè)が暴利をむさぼっているためと指摘されている。ここ5年でそれ以前の50年を上回る道路建設(shè)投資が実行されている中國(guó)だが、投資のほとんどは銀行?企業(yè)などの民間から。道路建設(shè)費(fèi)を返還し終わった後には無(wú)料となる建前だが、運(yùn)営會(huì)社は投資額と利益額を公表せず、あと何年で借入金が返済できるかなどの経営狀況を隠蔽していることがしばしばあるという。さらに、窓口で料金を受け取るだけの職員が月給8000元（約12萬(wàn)8000円）という中國(guó)國(guó)內(nèi)では高い給與を得ていた事例もあるなど、高コスト體質(zhì)も問(wèn)題となっている。（翻訳?編集/KT）