2015年2月21日、韓國メディア?SBSによると、2018年の平昌冬季五輪のスノーボードとスキー?フリースタイルの競技場にかかる費(fèi)用が、1年で5倍に急騰したことが明らかになり、韓國內(nèi)で波紋を呼んでいる。

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スノーボードとスキー?フリースタイルの競技場は、新たに建設(shè)するのではなく、既存の施設(shè)を補(bǔ)完して使用することが、2011年誘致當(dāng)時(shí)から決定していた。昨年1月、江原道は既存の競技場を補(bǔ)修する費(fèi)用として計(jì)205億ウォン（約22億円）の予算を策定。政府が154億ウォン（75％）を、江原道が51億ウォン（25％）を負(fù)擔(dān)するとしていた。しかし、文化體育観光部と平昌五輪組織委員會(huì)は、國際スキー連盟（FIS）が要求する事項(xiàng)をすべて受け入れると、補(bǔ)修費(fèi)用が790億ウォンに急増すると明らかにした。さらに、施設(shè)側(cè)が競技場使用料と営業(yè)損失補(bǔ)償費(fèi)（テストイベントと冬季オリンピックを行う間、通常の営業(yè)ができなくなるため）として250?300億ウォンを要求。この2つの金額を合わせると、少なくとも1040億ウォンになるという。

これについて江原道は「スノーボードとフリースタイルの細(xì)部種目數(shù)が4つ増え、新たにコースを作ることになったため」と説明しているが、韓國メディアは、「ソチ五輪と比較すると、平昌五輪で新たに増える種目はない」と指摘している。

文化體育観光部はコスト削減のため、もともと競技場の立地條件と施設(shè)がそろっている江原道のハイワンリゾートへの変更を検討しているが、今から競技場を変更すると、來年2月に予定されているテストイベントに間に合わない可能性があるという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは五輪開催に反対するコメントが多く寄せられた。

「世界的な大會(huì)なのに…。一體どれだけのお金が橫領(lǐng)されたんだろう？また恥をかきそうで怖い。開催資格を返上してほしい」

「初めから、不動(dòng)産の高騰を狙っただけの不健全な大會(huì)だった」

「お金も能力も時(shí)間もない。もう諦めようよ…」

「開會(huì)式で韓流アイドルのコンサートをするのだけはやめてほしい」

「北朝鮮の方が立派にやり遂げるんじゃないか？」

「今からでも遅くない。くだらないプライドは捨てて、分散開催するか開催資格を返納して！」

「キムヨナが國益のために一生懸命招致した大會(huì)なのに、政府は自分の利益のことしか考えていない」

「これが今の韓國のレベルということか。つらい現(xiàn)実だ」

「政府は國をどうしたいの？誰のための大會(huì)なのかわからない」

「煙草の次は焼酎の値段が上がるだろう…」（翻訳?編集/堂本）