インドのモディ首相が中印係爭地域を訪問、中國は厳重な申し入れ―中國メディア

Record China    2015年2月23日(月) 10時(shí)50分

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22日、インドのモディ首相は今月20日、中印國境東部區(qū)間の係爭地域を訪問した。インド駐在中國大使館は、同日夜インド側(cè)に申し入れを行った。寫真は「アルナーチャル?プラデーシュ州」(中國名:蔵南地區(qū))。

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2015年2月22日、インドのモディ首相は今月20日、中印國境東部區(qū)間の係爭地域を訪問した。インド駐在中國大使館は、同日夜インド側(cè)に申し入れを行った。21日、中國外交部の中國劉振民(リウ?ジェンミン)副部長も中國駐在インド大使に対し、厳重な申し入れを行った。

その他の寫真

劉振民副部長は次のように指摘した。中國側(cè)は中印國境問題に対する立場は一貫して明確だ。中印國境東部區(qū)間に大きな係爭があることは周知の通りで、避けられない客観的な事実だ。中國政府はインドが自ら設(shè)置したいわゆる「アルナーチャル?プラデーシュ州」を認(rèn)めたことがない。インド側(cè)の指導(dǎo)者が係爭地域を訪れ活動(dòng)することは、中國側(cè)の領(lǐng)土における主権と権利を損害し、両國の國境問題における食い違いを人為的に突き出し、雙方の妥當(dāng)に國境問題を処理するとの原則と共通認(rèn)識に違反した。中國側(cè)はそれに対して猛烈に不満の意を表明し斷固として反対する。

劉振民副部長はまた次のように強(qiáng)調(diào)した。中國側(cè)は中印関係の発展を重視している。隣國であり、最大の発展途上國である両國の各レベルにおける?yún)f(xié)力は、広い未來性を持っている。インド側(cè)には、両國関係における発展の良い勢いを大切し、中國側(cè)と向かい合うよう歩き、雙方が國境問題で達(dá)した重要な共通認(rèn)識を守り、問題を複雑化させる行動(dòng)を取らず、二國間の談判で國境問題を解決する全體方向を堅(jiān)持し、両國関係における発展の大局を維持するよう望んでいる。(提供/新華網(wǎng)日本語版?翻訳/呉寒氷?編集/武藤)

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