2015年2月23日、國(guó)営テレビの年越し番組に多くの差別表現(xiàn)があったとして、人権団體が抗議の意を表明。再放送しないことや今後の改善を求めている。新浪が伝えた。

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差別表現(xiàn)が指摘されているのは、國(guó)営?中央テレビ（CCTV）が18日に放送した年越し番組「春節(jié)晩會(huì)」でのこと。毎年數(shù)億人が視聴する國(guó)民的番組だが、今年はコントなどで計(jì)44カ所の差別表現(xiàn)があった、と人権団體が指摘している。

北京で活動(dòng)する民間組織「女権之聲」などが22日、中國(guó)メディアを管轄する國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）に対し、建議書を提出したことを明らかに。しかし、支持を表明する団體のサイトや「女権之聲」の中國(guó)版ツイッターなどが、次々に遮斷されるという怪現(xiàn)象も起こっている。

「春節(jié)晩會(huì)」には、未婚女性、身體的ハンディキャップ、南方出身者やその方言などを嘲笑する表現(xiàn)があったと指摘される。建議書では再放送の中止や今後の改善、CCTVの製作擔(dān)當(dāng)者による謝罪を求めている。（翻訳?編集/Mathilda）