2015年2月24日、京華時報は、中國國際航空の客室乗務(wù)員の買い物が原因で航空機(jī)の出発が遅れたとの騒ぎをめぐり、航空會社側(cè)の「このような事実はない」とのコメントを報じた。

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21日に起きたとされるこの事件は、韓國の仁川國際空港から中國?重慶に向かうCA440便の乗客が搭乗時刻になっても搭乗口で待機(jī)させられ、その理由として「客室乗務(wù)員がそろっていない」と説明を受けたというもの。搭乗時刻を5分過ぎた頃、1人の乗務(wù)員がたくさんの買い物袋を提げて走ってきたという。乗客の1人はこの情報を中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に投稿し、航空會社側(cè)が「間違った行為だった」と事実を認(rèn)めたと公表。これを受け、多くのネットユーザーから客室乗務(wù)員に対する非難のコメントが寄せられていた。

記事によると、中國國際航空はこの客室乗務(wù)員が搭乗口に到著したのは搭乗時刻より前と説明。搭乗時刻は現(xiàn)地時間の午後3時25分で、録畫した畫像を調(diào)べた結(jié)果、最初の乗客の搭乗時間は同24分だった。搭乗の際、すべての客室乗務(wù)員がそろっていたことから、問題となった乗務(wù)員に遅刻はなかったと表明している。

この情報の投稿主は、23日午後の時點(diǎn)で関連する投稿をすべて削除したもようだ。（翻訳?編集/野谷）