2015年2月23日、香港英字紙サウス?チャイナ?モーニング?ポストは、北京冬季五輪招致委員會(huì)執(zhí)行副主席、北京市副市長(zhǎng)の張建東（ジャン?ジエンドン）氏のインタビューを掲載した。24日、參考消息網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

2022年冬季五輪の開(kāi)催権を爭(zhēng)っているのが北京市とカザフスタンのアルマトイだ。激しい爭(zhēng)いが繰り広げられているが、いつもと少し事情が違うのは節(jié)約アピールが決め手になるという點(diǎn)だ。

2014年のソチ五輪には510億ドル（約6億600億円）という膨大な予算が注ぎ込まれた。しかも新設(shè)された會(huì)場(chǎng)も五輪後には使うあてもなく、無(wú)駄遣いが過(guò)ぎるとの批判も根強(qiáng)い。五輪開(kāi)催費(fèi)用を削減しなければ、今後はごく一部の國(guó)でしか開(kāi)催できなくなると國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）は危懼している。

北京は節(jié)約でも負(fù)けていないと張副市長(zhǎng)は胸を張る。開(kāi)催費(fèi)用の削減には新設(shè)會(huì)場(chǎng)を減らすことが一番。その點(diǎn)北京では2008年五輪の一部施設(shè)が転用可能だという。具體的には國(guó)家水泳センターが男子カーリング會(huì)場(chǎng)として使われるほか、開(kāi)會(huì)式と閉會(huì)式は2008年のメインスタジアムでの開(kāi)催が可能。また、ショートトラック會(huì)場(chǎng)など一部施設(shè)は五輪招致に成功しても失敗しても建設(shè)するものなので開(kāi)催費(fèi)用には含めなくて済む、総予算は2008年の10分の1だと説明している。（翻訳?編集/