2015年2月25日、中國メディア?網(wǎng)易は、「日本人はなぜ風(fēng)呂上がりに牛乳の飲むのか？」と題した記事を掲載した。

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テレビなどで、日本人が風(fēng)呂上がりに牛乳を飲む光景をよく目にする。テレビだけのことだと考える人もいるが、風(fēng)呂上がりに牛乳を飲む人は実際にいる。今でこそ銭湯は少なくなったが、銭湯に活気があった時代多くの人が牛乳を飲んでいた。片手に牛乳を持ち、もう一方の手を腰に當(dāng)て一気に飲み干すのは、風(fēng)呂上がりの定番だといえる。

科學(xué)的にも風(fēng)呂上がりの水分補(bǔ)給は良いとされている。日本は湯船に漬かる習(xí)慣があり、長時間漬かることにより體內(nèi)の水分が大量に失われる。その水分補(bǔ)給のために牛乳が飲まれていた。ペットボトル飲料といった、今ほど飲料に種類がなかった時代は、ビンの牛乳が重寶されていたのだ。

今は銭湯に行く人が減っているが、長年の習(xí)慣と考え方は定著し、依然として多くの人が牛乳を飲んでいる。もしかしたら、日本人は風(fēng)呂上がりに牛乳を飲むことで、古き良き時代に思いをはせているのかもしれない。（翻訳?編集/內(nèi)山）