2015年2月26日、中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、東京地裁が25日、日中戦爭(zhēng)中に舊日本軍が行った中國(guó)?重慶への無差別爆撃をめぐり、日本政府に謝罪と損害賠償を求めた中國(guó)人被害者や遺族ら計(jì)188人の請(qǐng)求を棄卻したことについて、原告?zhèn)熔妥o(hù)団の林剛（リン?ガン）首席弁護(hù)士は、「原告は遠(yuǎn)く日本まで來たのに、判決宣告は1分に満たず通訳もなかった。極めて傲慢（ごうまん）な態(tài)度だ」と不満を示した。

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東京地裁は、爆撃による被害は認(rèn)めたが、原告?zhèn)趣巍甘薪值丐丐螣o差別爆撃は條約や國(guó)際法に違反した戦爭(zhēng)犯罪で、個(gè)人も國(guó)家に謝罪や賠償を請(qǐng)求できる」との主張を退けた。

判決を受け、林弁護(hù)士は「原告は中國(guó)からはるばる東京まで來た。法廷では原告のための通訳もなく、判決の宣告は1分に満たなかった。原告が判決結(jié)果を理解しないうちに、裁判官は退いた。こうした態(tài)度は極めて傲慢だ」と述べ、控訴する方針を示した。

舊日本軍は日中戦爭(zhēng)中に、重慶および四川省の各地で、長(zhǎng)時(shí)間かつ大規(guī)模な無差別爆撃を行い、直接死傷者は3萬人余、間接死傷者も約6600人に上った。日中両國(guó)の弁護(hù)士や民間団體は2006年、日本政府に謝罪と賠償を求める「重慶大爆撃賠償請(qǐng)求訴訟」を起こした。（翻訳?編集/柳川）