2015年2月26日、新聞晨報によると、中國商務(wù)部は25日、中韓が自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の草案內(nèi)容を確認(rèn)したと発表した。同紙は「これにより中國市場で韓國企業(yè)が日本企業(yè)に取って代わる」と報じた。

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中韓FTAの締結(jié)交渉はこれですべて完了した。韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は昨年11月、「中韓自由貿(mào)易區(qū)の成立は世界経済復(fù)興を後押しし、アジアの発展に重要なプラス材料になる」と表明。中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席は「協(xié)定の締結(jié)は意義ある一歩だ。將來アジア?太平洋地域の一體化に寄與するだろう」と述べていた。

一方、中韓FTAは日本にとって相當(dāng)な刺激になることは間違いない。中國市場を席巻する日本製品に取って代わり、韓國製品が幅広く普及するだろう。また、米國が推進(jìn)する環(huán)太平洋戦略的経済連攜協(xié)定（TPP）を、中國が潛在的にけん制することにもなる。韓國はアジア?太平洋域內(nèi)における米國の影響力低下を後押しすることになる。韓國は米中の架け橋となり、域內(nèi)経済の統(tǒng)合が加速するとみられる。（翻訳?編集/大宮）