2015年2月27日、中國中央テレビ（CCTV）が行ったある実験が、中國ネットユーザーの間で大きな話題となっている。

【その他の寫真】

CCTVの記者は、同じ価格帯の中國製と日本製の炊飯器で、同じコメ、同じ水を使ってご飯を炊いた。それをどちらが中國製、日本製で炊いたかは伏せた狀態(tài)で10人の人に食べ比べてもらい、食感がいい方を選んでもらった。その結(jié)果、10人中5人が中國製で炊いた方を選び、日本製を選んだのは3人だった。2人は「どちらも変わらない」と回答した。CCTVはこのほかに、2種類のご飯の水分量や弾力性なども調(diào)べたが、ほとんど大きな違いはなく、中國製の方が高い値を示した項目が多かった。

この結(jié)果について、中國のネットユーザーからは多數(shù)のコメントが寄せられている。

「中國人は、金は持ってるけどバカだからな」

「私はずっと中國製の炊飯器も劣らないと思っていたが、どうやら私の見方は正しかったようだ！私は日本に行っても炊飯器は買わない。中國人は他人に追従することしか知らない」

「私は米國製のを使ってるけど、どこも悪いところはない。故障もしないし、調(diào)理も便利。わざわざ日本で買う人の気が知れない」

「國內(nèi)の製品の質(zhì)はとっくに高くなっているのに、國民にそれを理解してもらっていないのが問題だ」

「要は気のせいだったってことね」

「日本の炊飯器をむやみに信じてはいけない。中國のコメだっておいしい」

「10人の被験者で意味あるの？」

「三菱の炊飯器で試してみろよ」（※放送では炊飯器のメーカーは紹介されていない）

「どっちにしろ、おれは信じない」

「10年使ってから比べてみな！」

「彼らが言っているのは“品質(zhì)”だろう？2、3日使っただけで壊れたりしないっていうさ」

「國産を支持しろってことでしょ？わかるわかる（笑）」（翻訳?編集/TK）