60年以上の歴史ある大衆(zhòng)食堂が3月で閉店、年間1100萬円の家賃払えず、ネット上には惜しむ聲多數(shù)―北京市

Record China    2015年3月1日(日) 22時20分

拡大

27日、中國紙?新京報によると、中國?北京市で創(chuàng)業(yè)60年以上の歴史ある大衆(zhòng)食堂が今年3月25日に閉店する。

(1 / 2 枚)

2015年2月27日、中國紙?新京報によると、中國?北京市で創(chuàng)業(yè)60年以上の歴史ある大衆(zhòng)食堂が今年3月25日に閉店する。年間約1100萬円の家賃が支払えないことが閉店理由だ。

その他の寫真

北京市內の大柵欄糧食店街55號にある「新成削麺館」は、今年で創(chuàng)業(yè)60數(shù)年になる。70年代、ここは北京市內に3カ所ある國営食堂の1つで、市民に大人気の食堂だった。改革開放後、個人が請け負い自主経営になった。この店を訪れる客のほとんどが常連で、メニューを見ずに注文する。店の看板メニューである麺類や餃子、一般的な家庭料理などが10數(shù)元(約200円)ほどで食べられる?!袱い筏い贰菠?。家で食べてる感じだ」と常連客は話す。

だが、この店の賃貸契約が3月25日に切れる。契約延長するには年間60萬元(約1140萬円)の賃貸料に合意しなければならないが、現(xiàn)狀では到底支払い不可能な金額だ。ネット上には「これでまた庶民的な店が1つ消えた」と老舗の閉店を嘆く聲や、文化遺産ともいえる店の存続を願う聲が相次いでいる。一方で「古くて汚い店だったから仕方ない」「こういう世の中だから自然淘汰(とうた)だ」というあきらめの聲も上がっている。(翻訳?編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜