＜北京五輪＞飲食店は犯罪多発地點(diǎn)！1000店以上に防犯対策ビデオを配布―北京市

1年後に控えた北京オリンピックに向け、2007年8月8日から北京市西城區(qū)の大小1000以上の飲食店で安全対策についての宣伝ビデオが流されることとなった。

ビデオは北京市西城區(qū)警察が製作した。全8分で中國(guó)語(yǔ)?英語(yǔ)の字幕付き。飲食店での安全管理対策を?qū)g例つきで指導(dǎo)する內(nèi)容となっている。西城區(qū)公安分局の王小平?副局長(zhǎng)は「北京市に寄せられる110番通報(bào)の情報(bào)を分析すると、置き引き、スリ、傷害などの違法犯罪事件が飲食店で多発していることがわかる」と話す。ビデオでは置き引きやスリなどの竊盜対策や、消防知識(shí)、酒気帯び運(yùn)転の危険性などについて説明している。

ビデオは西城區(qū)の飲食企業(yè)代表者15人に手渡され、鴻賓樓、沙鍋居などの中國(guó)レストランからケンタッキー、マクドナルドなどのファーストフード店まで大小1000以上の飲食店に配られる。(翻訳?編集/藤野)