2015年3月1日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米國務(wù)省のウェンディー?シャーマン國務(wù)次官が「歴史問題は日中韓3カ國すべてに責任がある」と発言した。

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シャーマン國務(wù)次官は同日、ワシントンのカーネギー國際平和財団で行われたセミナーの基調(diào)演説で、「日中韓は歴史問題を早急に解決し、北朝鮮問題など、目の前の懸念に力を入れて取り組むべきだ」と主張。また、「政治家たちが過去の敵を非難して安っぽい稱賛を得るのは簡単だが、こうした挑発は進展ではなく『まひ』という狀態(tài)を招く」と批判した。

これについて、韓國メディアは「『歴史問題解決に向けて日本が積極的に努力すべき』との立場を示していた米國政府の見方が変化した」などと伝えている。しかし、韓國政府の內(nèi)外では、「シャーマン國務(wù)次官の発言は、歴史問題の本質(zhì)に十分に切り込んでいない。北東アジアの安全と秩序維持だけを考えた意見だ」との指摘が相次いでいる。

これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「米國の意見なんか必要ない。日本がドイツのように心から謝罪すればいいだけ」

「米國はもともと日本の味方だ。中國が強くなればなるほど、米國は日本をかわいがる」

「米國も日本と同じ。二つの顔を持つ國家だ」

「被害者側(cè)の気持ちを考えろ」

「國際社會における韓國の評価が下がったということか？」

「慰安婦問題は過去の問題ではない。今目の前にある問題だ」

「米國はもう頼れない。韓國は中國と仲良くするべき」

「イスラム國を許そうと言っているのと同じこと」

「9．11事件のことは忘れて、世界平和のために努力しようと言われたらどう思う？」

「米國は『平和のため』『世界のため』と言いながら、結(jié)局は自分の利益しか考えていない」

「確かに、日本を批判して得られるものは何もない」

「韓國國民は『二度と戦爭を起こさない』と日本に約束してほしいだけだ」

「一度では物足りずに謝罪を要求し続ける韓國と、一度認めた過ちを否定しようとしている日本。日韓関係の悪化はどちらにも責任がある」（翻訳?編集/堂本）