2015年3月2日、韓國?ニューシスによると、韓國の水原地検安山支庁刑事1部は、セウォル號沈沒事故で犠牲になった生徒を侮辱する書き込みをしたとして、20代のキム氏を拘束起訴、キム氏に犯行を提案した30代のチョ氏を不拘束起訴したと明らかにした。

【その他の寫真】

1月26日、キム氏らはネット上に「友だちを食べちゃった」というコメントとともに、セウォル號沈沒事故で多くの犠牲者が出た檀園高校の制服を著て手に魚肉の練り物を持った人物の畫像を投稿した。韓國では魚肉の練り物を使った料理「オデン」は、セウォル號沈沒事故で犠牲となった學(xué)生を指す韓國のネットスラングとされ、キム氏らは投稿後すぐに書き込みを削除したが、檀園高校の校長及び遺族協(xié)議會(huì)は翌日に訴訟を起こし、処罰するよう要求していた。

キム氏らは取り調(diào)べに対し、「犠牲になった學(xué)生を侮辱するつもりはなかった。ただ注目されたかった」と語っている。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「注目されるように、顔と名前をネット上に公開しろ」

「ニュースにも出たし、大成功だったね」

「これが韓國ネットユーザーのレベルか…」

「食べ物で遊ぶな」

「安倍首相とネットユーザーは韓國人の敵だ。まとめて北朝鮮に送ってしまいたい」

「なぜこんなに批判されているのか、ちゃんと分かっているのかな？」

「すぐに軍隊(duì)に送り、反省させるべき」

「拘束までする必要あるかな？」

「本當(dāng)にひどい行為だけど、『表現(xiàn)の自由』は無視していいの？」

「セウォル號に関して、韓國は敏感に反応し過ぎじゃないか？ヒトラーよりも恐ろしい獨(dú)裁政治だ」（翻訳?編集/堂本）