2015年3月3日、臺(tái)灣鉄路管理局が來(lái)年新たに導(dǎo)入する新車両を韓國(guó)メーカーが落札したことに、懸念の聲が聞かれている。臺(tái)灣メディア?中時(shí)電子報(bào)が伝えた、

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新たに導(dǎo)入を予定しているのは、ディーゼル式のけん引車?，F(xiàn)行のけん引車は30年以上使用されており、老朽化が進(jìn)んでいる。24両を新たに導(dǎo)入するため2014年に公開入札した結(jié)果、韓國(guó)メーカーが舊正月（今年は2月19日）前に落札した。入札額は4億臺(tái)灣ドル（約15億円）程度と見られていたが、韓國(guó)メーカーは2億9000萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約11億円）という低価格で落札した。低すぎる落札額に加え、現(xiàn)在運(yùn)行している韓國(guó)製の通勤?通學(xué)用の列車、EMU500型と600型はトラブルが続発しているため、専門家らは「悪夢(mèng)の再演」と韓國(guó)メーカーの導(dǎo)入を懸念している。

臺(tái)灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、韓國(guó)メーカーの落札に臺(tái)灣鉄路管理局は、「関連法により、韓國(guó)の入札を拒否することはできない」とし、「けん引車のため、乗客は乗せない」と乗客に影響はないと説明。

さらに、「今回落札した韓國(guó)メーカーの車両のエンジンや変速機(jī)は日本製で、ブレーキはドイツ製と3大主要部品は韓國(guó)製ではない。トラブルを防止するため、最低でも10年のメンテナンスを提供するよう求めている」と紹介した。韓國(guó)メーカーの車両は、早ければ2016年7月から順次導(dǎo)入されるという。（翻訳?編集/內(nèi)山）