Record China 2015年3月4日(水) 12時29分
拡大
3日、中國メディア?捜狐は「日本はなぜ米國を恨んでいないのか?」と題する記事を掲載した。寫真は広島の原爆ドームと平和記念公園。
(1 / 3 枚)
2015年3月3日、中國メディア?捜狐は「日本はなぜ米國を恨んでいないのか?」と題するコラム記事を掲載した。以下はその概要。
【その他の寫真】
松田さんは「私の両親はやはり米國人を恨んでいました。姉の命を奪ったのですからね。しかし、私や戦後生まれの人々は、米國人にチョコレートやビスケットをもらった記憶があり、嫌ってはいません。戦後復(fù)興の際にも、米國文化のブームがありました。米國は原爆で多くの命を奪いましたが、同時に戦爭の終結(jié)を早めました。戦火が日本の本土に到達していれば、私たちの苦しみはさらに増したでしょう」と語った。
後に、広島の経済界の友人らと食事をした時にも、この問題を?qū)い亭俊1摔椁慰激à弦韵陇韦瑜Δ胜猡韦坤盲俊?/p>
「米國は原爆を落としたが、日本を占領(lǐng)してからは食料や生活物資を援助してくれ、それまで聞いていたほど兇悪ではなく、むしろ友好的だったことで若者の米國に対する印象が変わった」
「日本が敗戦後、米軍は天皇の命を奪わず、天皇制も存続させた」
「廃墟と化した日本は、朝鮮戦爭の際の米軍の最大の物資供給地であり、保養(yǎng)地だった。これにより、日本経済が復(fù)興し始め、経済大國となった」
「日米が安保協(xié)定を結(jié)んだことで、日本は軍事に資金をつぎ込む必要はなくなり、民生の発展や社會保障制度の整備などが進んだ。その結(jié)果、アジアで最も豊かな國になった」
「恨みを記憶することは精神的な苦痛であり、それらを捨てて前進した方が良い。恨みを覚えていても生活が良くなるわけではない」
私はこの日本人獨特の考え方を理解しようと努力した。しかし、結(jié)果的にそれはできなかった。日本人が米國人を恨んでいないのは、「米國人は恨むに値しないから」なのか、「日本人が痛みを簡単に忘れてしまうから」なのか。おそらく、日本人は多くの悲しみの中であきらめと服従を選択したのだろう?!笌趰uの戀(広島之戀)」という歌の歌詞に、日本人の心の內(nèi)を表していると言える一節(jié)がある。それは、「あなたを恨むには時間が足りない、人を恨むのが難しいことにやっと気付いた」である。(翻訳?編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/9/20
2014/4/16
2014/6/11
2014/5/31
2014/4/2
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る