2015年3月3日、韓國(guó)メディア?ニューシスは、日韓首脳會(huì)談の前提として慰安婦問(wèn)題の解決を求める韓國(guó)政府に対し、「首脳會(huì)談と慰安婦問(wèn)題は分けて考えるべきだ」とする韓國(guó)の大學(xué)教授の意見(jiàn)を紹介した。4日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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この意見(jiàn)を述べたのは東西大學(xué)の國(guó)際政治の教授で、「韓國(guó)政府は首脳會(huì)談の前提條件として慰安婦問(wèn)題を掲げているが、日本の世論や政府の立場(chǎng)を考えると韓國(guó)國(guó)民が納得のいくような案を出すことは難しい」と指摘。その上で、この問(wèn)題の解決を強(qiáng)引に求めることは韓國(guó)の交渉の余地を狹めることになると述べた。

さらに慰安婦問(wèn)題だけにこだわって日本と向き合うのではなく、歴史問(wèn)題と領(lǐng)有権問(wèn)題について従來(lái)の姿勢(shì)を堅(jiān)持しつつも安全保障、経済分野では協(xié)力していくことが必要と指摘。これは譲歩ではなく、首脳會(huì)談以外の道から日本の請(qǐng)求権協(xié)定に対する立場(chǎng)を問(wèn)うものだと強(qiáng)調(diào)している。（翻訳?編集/野谷）